自分達らしくミニマムに暮らすこと

起立性調節障害&発達障害の個性を生かしたミニマムな暮らしを目指していきたい覚書ブログです。

場所見知り

発達障害と言えば、感覚過敏という症状が人によって様々ですがあるようです。

思えば、うちの子は、幼いころから場所見知りがひどかった。

その時は、それが感覚過敏の一つとは、思いもよりませんでした。

 

当時は、そんな知識もなく、泣けどわめけど、保育園に置いてきたり、

初めての場所で泣きわめいても、慣れるまでと思っていました。

確かに、慣れれば大丈夫なのです。

ですから、そこで完結というのもありなんでしょう。

 

でも、感覚過敏という個性を知っていれば、

もう少し、上手な対処方法があったかなぁと思います。

結局は、置いていくにせよ、

励まし!十分に甘えさせて!

もっと、ほめてあげれれば、彼の中での場所見知りは、また、違うものになっていたのかもしれません。

 

場所見知りも対応次第で、次の場所へのチャレンジの気の持ちようも違っていたでしょう。

 

知らなかったとはいえ、

幼少期に、親が与える経験って本当に大事だなって思います。