自分達らしくミニマムに暮らすこと

起立性調節障害&発達障害の個性を生かしたミニマムな暮らしを目指していきたい覚書ブログです。

心臓疾患??~起立性調節障害の発病2

大学病院にかかっても、原因はわからず。

 

とりあえず、循環器の24時間心電図を付けてもらい、

失神時のビデオを持参して、確認してもらったけど、

てんかんの所見もないという。

 

じゃあ?やっぱり精神的なものなのか?

精神的な過呼吸で失神するの?

でも、イジメなど子供本人は、さっぱり覚えがないらしく、

みんなではてな?出まくりで。

イジメはあっても本人は言わないだけなのか?

一体、なんなのだろう?

 

心臓疾患の問題なのだろうか?

心電図の結果が3週間後と言われ、

次の受診まで本当にどうにもならない程、一日10回以上の失神を繰り返し

目が離せない程、悪化の一途をたどりました。

軽い精神薬が処方されましたが、安定するわけでもなく

過呼吸も相変わらず。

5.6時間ぶっとうしで眠る状態。

うーん、もう何なのだろう?

 

薬で悪化したのか? ~起立性調節障害の治療2

血圧を上昇させる薬を飲んだのにも関わらず、症状は良くならない。

 

たまらず、薬を変えてもらうと、今度は骨抜きのような状態になり、

歩くことさえままならない状態に。

うーーーん・・・・。

そして、そのまま検査も兼ねた入院をすることになりました。

 

この病気の要因に、ウィルス感染、骨折、熱中症などがあげれるそうです。

 

うちの場合、恐らく、夏場の体育館での部活動による熱中症

注意散漫による骨折など、複合し、自律神経のバランスが崩れたのが

要因だと思われます。

 

入院してわかったことなのですが、

点滴を何本入れてもトイレの回数が極端に少ない。

つまり、完全に体内の水分量が足りてなかったのです。

 

水分量の足りていない体に、血圧上昇の薬を投与したことにより、

恐らく何らかの作用が働き、目の前に蝶が飛んだり、

骨抜き状態になったりしたのかな?

と素人考えで思ったりします。

 

入院の間、絶えず点滴を続けた結果、

驚くことに過呼吸や失神発作がまったくなくなりました。

その日から、現在に至るまで一度もありません。

人間にとって水分って本当に大切です。

 

体に十分水分を取り入れたあとに、薬の投与が再開されました。

色々と、悪戦苦闘はありましたが

とりあえず、一番苦しい状態を抜け出せました。

 

突然の過呼吸 ~起立性調節障害の発病1

子供が中学1年の夏の終わり、突然、過呼吸を発症しました。

前日まで、学校や、部活や、塾に通っていました。

 

過呼吸ということは、いじめ??か何か?精神的なもの?

という発想しかできなくて、でも、いつも通り元気だったし...。

 

悩み事とか、しいて言えば、

部活で、小学校とは畑違いのスポーツを始めたため、

テクニックなどついて行けてなさそうだった事、

真面目過ぎて、何でもMAX状態までやってしまう事、

丁度いい塩梅っていうのがわからない事、

そういう点で、少し心配はあると言えばありました。

(でも、今考えるとであって、その当時は何も考えてなかったかも。)

 

過呼吸は、日に日に悪化し、そのまま失神に至り混沌と意識が飛ぶことも。

近所のかかりつけ医にかかっても、原因不明で、大学病院を紹介され、

行ってみる事にしました。

 

発達障害って個性だね

子供が起立性調節障害による不登校になって、発達障害を知りました。

 

それによっての生き辛さがあるんだと知りました。

いままで、何も知らなくて見過ごしてしまっていました。

色んな意味で過敏であること、すごく納得。

 

改めて考えてみると自分自身もそうなんじゃないかと思えて。

 

濃い薄いはあれど、そう言った特徴やら感性って人それぞれあるよなと、

妙に納得してしまいました。

 

様々な本やブログなどで勉強しましたが、

まだ分からない事や、自分流に解決してきたことがあります。

 

起立性調節障害発達障害の、色々な疑問や対処法の覚書のため

ブログを始めてみようかと思います。

 

そして、いま渦中にあるご家族の参考になればうれしいです。